ステロイド

皮膚科専門医試験対策

ステロイド力価表

一般名 商品名 用量(mg) 抗炎症 Na貯留 同力価容量 PSL基準
短時間作用型 生物学的半減期 8-12h
ヒドロコルチゾン コートリル 10mg 1 1 20mg 0.25
コルチゾン酢酸エステル コートン 25 0.8 0.8 25mg 0.2
ヒドロコルチゾンコハク酸エステルナトリウム ソル・コーテフ注 100,250,500,1000
(後)サクシゾン 100,300,500,1000
フルロドコルチゾン酢酸エステル フロリネフ 0.1 10 125 2mg 2.5
中時間作用型 生物学的半減期 12-36h
プレドニゾロン

プレドニゾロン 1,2.5,5 4 0.6 5mg 1
プレドニン  5
メチルプレドニゾロン メドロール 2,4 5 0.5 4mg 1.25
メチルプレドニゾロンコハク酸エステルナトリウム ソル・メドロール注 40,125,500,1000
トリアムシノロン レダコート 4 5 0 4mg 1.25
長時間作用型 生物学的半減期 36-54h
デキサメタゾン デカドロン 0.5,4 20-30 0 0.75mg 6.7
デキサメタゾンリン酸エステルナトリウム デカドロン注 1.65,3.3,6.6
オルガトロン注 1.9,3.8,19
ベタメタゾン リンデロン 0.5 0.5mg 10
ベタメタゾン配合 セレスタミン 錠 0.25mg/錠
sy 0.05mg/1ml
0.25mg/錠 2.5/錠
ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム リンデロン注 2,4,20,100 0.5mg 10

※力価などある程度幅があるものは便宜的に一個に絞って,換算値を掲載しています.

アスピリン不耐症

アスピリン不耐症に対しては,コハク酸エステルのステロイドに対する過敏症を合併していることが多く,リン酸エステルのステロイドを用いる.

ステロイド骨粗鬆症

ステロイド骨粗鬆症ガイドラインの記事を参照

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